メインイメージ

雇用保険について

合同会社の雇用保険について

合同会社は誰でも気軽に設立はできますが、合同会社も会社ですので設立と同時に雇用保険には加入する必要があります。合同会社も普通の会社ですから、設立と同時に健康保険と厚生年金には加入する必要があります。会社ですから、当然、従業員を採用した場合には、採用から5日いないに管轄の年金事務所に届出をしなくてはいけません。1円から誰でも気軽に会社設立のできる合同会社ですが、あくまでも普通の会社です。

上場企業でも株式会社でも合同会社でも何も変わりません。会社である以上は、社員を雇用した場合には年金事務所に雇用保険の手続きをする必要があります。誰でもできるからといって、いい加減に考えてはいけません。携帯電話のように最初は1円ですが、普通の会社を経営するのと何も変わりません。合同会社の場合は設立から2年間は消費税が適用されない優遇処置がありますが、それも起業をしやすくするための優遇処理の一つです。

起業してから1年目は立ち上げに奔走し、2年目は安定化を図ろうとするものです。起業してから安定するまで3年はかかるものです。最近は、大学の在学中に起業をする学生が増えています。大学の授業で学んだものを実践する場として自分のブログを立ち上げるように自分の会社を立ち上げる大学生が増えてきています。大学在学中に起業し、事業が軌道にのれば卒業後に本格的に経営に参画し、事業に失敗すれば安定した大企業に就職するのが、最近の賢い大学生のスタイルになりつつあります。

一昔前は、在学中に弁護士を目指し不合格な場合に安定した大企業に就職するような選択しかなかったのですが、若者のマインドが変化してきたのも、誰でも気軽に起業できるように法制度が変化してきたからだと思います。ただ、会社は起業しただけでは何も意味はありません。ネットショップと同じで、自分の気に入ったデザイン、気に入った商品を揃えているだけでは、ただの自己満足に終わってしまいます。

会社も同じで、自分のやりたい事業で、気に入った人間だけを雇っても、利益が1円も上がらなければ、ただの自己満足で終わってしまうものです。会社は利益を追及するものです。自分の気に入った事業、やりたい事業、気に入った人間だけで構成していても何も意味はありません。合同会社は斬新なビジネスモデルや独自の営業ルートを持っている人間に起業する機会を与えるための法制度であり、あくまでも会社経営がうまくいくかは本人の実力次第です。”

Copyright © 2017 合同会社が広く認知されない訳とは All rights Reserved.